2024年2月開催決定!【World Sailing 認定】サバイバルトレーニング OSR 6.02, 医療トレーニング OSR 6.05
日本オーシャンセーラー協会(以下JOSA)では、World Sailing認定コース, サバイバルトレーニングOSR 6.02, 医療トレーニング OSR 6.05を下記の日程で開催いたします。
World Sailing 認定コース
主催:一般社団法人日本オーシャンセーラー協会(JOSA)
公認:(公財)日本セーリング連盟(JSAF) 外洋常任委員会
開催日程:
2024年2月16日(金)9:00~2月18日(日)18:00(3日間)
会場:
日本サバイバルトレーニングセンター
〒804-0076 福岡県北九州市戸畑区銀座2丁目6番27号
講習内容等:
・World Sailing 外洋特別規定 6.02 のサバイバルトレーニング(座学・実技) 講師:北田 浩氏(JOSA)
・World Sailing 外洋特別規定 6.05 の医療トレーニング 講師:森村圭一朗氏(JOSA)
募集定数:10 人〜15人(受講料振込完了にて受付完了)
受講初日に施設指定の【感染症に関する訓練受講同意書】の提出をお願いいたします。 受講者は健康診断書、健康状態確認書、事故時の自己責任承諾書などを提出していただきます。詳しくは申し込み完了後にご案内いたします。
受講料:12万円 (旅費・宿泊・食事等は別途各自負担)
※但し、JSAF会員の受講料は11万円とする。
※JOSA「風の会」会員はそれぞれの受講料から1万円引き。
※申込募集は締め切りました。
ワールドセーリングOSRカテゴリー0,1,2のレースで要求されるトレーニングを国内で受講できるのは、このサバイバルトレーニング OSR 6.02, 医療トレーニング OSR 6.05だけです。
主要トレーニング
コースを受けるメリット
- JSAF会員は、コース終了後の確認テストに合格するとJSAFが発行するWorld Sailing認定証を受け取ることができる。
- 国際基準の海上におけるサバイバル知識と実践、船上で怪我や病気になった場合のファーストエイド知識と実践を学ぶことができる。
- トレーニング参加セーラー同士の出会いや情報交換などの友好的つながりができる。(事例:1月参加者から外洋ダブルス日本選手権の参加ペアが誕生)
これまでの実績
これまで海外の外洋レースに出場するための資格として、World Sailingの外洋特別規定 6.02 のサバイバルトレーニングと外洋特別規定 6.05 の医療トレーニングを受けるためには、海外の専門機関での受講が必須となっておりました。
日本オーシャンセーラー協会(JOSA)は、日本で日本人トレーナーによるトレーニングの実施を目指し、フランスのトレーニング機関と協力して、2019年にはフランス人講師を招聘して日本で初めてのワールドセーリングOSRカテゴリー0,1,2のレースで要求されるトレーニングをわが国で初めてフルスペックで行いました。(当時はJORA)
児玉理事によるレポートをご確認ください。
そして、コロナ禍で延期されましたが、2022年に日本で日本語で行われるサバイバル・メディカル(ファーストエイド)トレーニングを開催するところまで漕ぎ着けることができました。
2022年1月に行われたトレーニングは、日本セーリング連盟(JSAF)が発行する、最初のWorld Sailing認定コースです。
参加された今津氏によるレポートをご確認ください。
その他受講者の声
- 今まで受けてきた中で一番簡潔に必要な情報(ヨットに関した)が理解できた気がします。
- 実用に基づいたライフジャケットの使い方、サバイバルスーツの役目、また様々な先進の海外の用具を知ることができた。安全、生き延びることのスキルとなぜやるかが分かった。
2022年6月開催の受講者アンケートより抜粋
- 経験に基づいた話、情報が多くあり面白かった。教科書に沿った通り一片の話でなく良かったです。
JSAFとJOSAは、今後外洋レースや、長距離外洋クルージングを目指す多くのセーラーの安全のために、毎年1〜2回の開催を予定しております。またトレーニングを通して、多くのセーラーに海の安全に対する啓蒙活動を行なっていきます。
※申込募集は締め切りました。
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