沖縄-東海ヨットレース2022のZero船上からのレポート
間も無くフィニッシュを迎えようとしている沖縄-東海ヨットレース2022。上位で快走しているZeroから船上レポートが届きました。山田オーナーがボートを購入されてから一貫してサポートして来られた豊田氏によるスタートまでのZeroの様子をご覧ください。
安全第一、決して無理することなくが、太平洋を周遊してきたオーナーのその哲学のZERO号は若干早めの4月2日に広島を出て以来、三浦漁港(佐田岬先端南側)門川港、内之浦港、安房港、古仁屋港を経由して回航クルージングを楽しみながら、天候にも恵まれ足止めを食うことなくスタート日よりも20日も早く9日に与那原マリーナに到着しました。
到着の際、私たちが一番乗りと思っていましたが、既に他のチームが舫われていたのには少々驚きでしたが。
そして、山田オーナーと山本寅太郎さんはそのまま沖縄に滞在して、ゆっくりと沖縄時間を過ごした様子です。寅太郎さんなどは与那原に寄った船に乗せてもらって慶良間迄クルージングも楽しんだり、スクーターをレンタルして残波岬周辺の現地視察もしてきたそうです。
25日には一旦沖縄を離れていたクルーも、他の艇よりも早く再度船に集合し、整備をしたり買い出しの補充をしたりしましたが、一日一件やったら後は気勢決起飲み会が毎日の定例で、この間に人生最大体重となった御仁もおられました。
過去三回参加したこのレースの結果が、1,2,8位と回を重ねるごとに下がっている私(豊田)自身は何とか7位以上に入りたいが目標です。もし三位以内に入れれば、平均年齢が65歳を越えるチームには上出来でしょう。もっともオーナーはあまり口には出しませんが、あわよくば一泡吹かせてやろうと思っているようです。
オーナーの胸に秘めた想いが現実になりそうですね!最後のラストスパート頑張ってください⛵️
2024/09/06
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