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2018-11-28

La Route du Rhum-Destination Guadeloupe通信No.18

みなさん、こんにちは!
陸上班清水がお伝えいたします。

レーススタートから24日目を迎えましたが、貴帆のつぶやきではセール破損に続くラダー故障・修理対応で悪戦苦闘する北田氏の様子が伝えられました。
Class40クラスはすでに22艇がグアドループにフィニッシュし、貴帆もフィニッシュラインまで残すところ約1,180マイルです。
現在の順位はフランス時間AM5時の時点で34位、昨日AM10時頃に数時間を要した修理作業が完了し危機を脱した貴帆は船首をフィニッシュラインに向けて進めています。

フランス時間AM5時の位置情報

ラダーの故障について:
第一報ではポートサイドのラダー故障とのことでしたが、「狭い船尾の水密隔壁の中にあるラダーシャフトを回して舵をとる最重要部品、ラダーロットが故障していた。」とのメッセージが届いています。この状況はアップウィンド47ノットの海象で起きたとのことで、重大な問題が発生していた事が想像できます。修理は上手くいった模様ですが、修理したばかりのラダーに負荷をかけないためにしばらくは様子を見ながらのセーリングになるようです。

貴帆船内-船尾の水密隔壁

破損したラダーロッド

こんな状況でも笑顔を忘れない北田氏!無事の完走を願うばかりです。

数時間に及ぶ修理を終えたばかりの北田氏

さて、続々とレース艇がフィニッシュを決めるグアドループにはMulti50クラス3位のThibaut Vauchel-CamusとImocaクラス6位のDamien Seguinに続き、2人のグアドループ人スキッパーRhum MonoのLuc Coquelin(3位)とClass40ではRodoophe Sepho(20位)がフィニッシュを決めレースヴィレッジは一層の歓迎モードです。

Rodolphe SEPHO-REVE DE LARGE-Class40
©︎Gilles MOREL #RDR2018

Luc Coquelinはアマチュアセーラーですが今回の第11回開催レースで なんと6度目の参加。前回2014年開催レースを除き表彰台の常連だったLucは今回Rhum Monoクラスで50フィート艇PORTAY/La Mer pour Tousによる挑戦でした。
フランス時間の11月26日22時24分12秒にフィニッシュラインを通過。
記録は22日間8時間24分12秒です。
翌日の27日00時38分40秒にClass40のRodolphe Sepho(写真)がフィニッシュ。
記録は22日間10時間38分40秒です。

3週間以上をかけ大西洋を横断し自分が住む島にフィニッシュする気持ちは簡単に想像ができるものではありませんが、大きなロマンがあるな〜と思うばかりです。
今レースでは8名のグアドループ人セーラーがスタートを切りましたが、Class40クラスのDominique Rivard、Rhum MonoクラスのWilly Bissainte、Rhum MultiクラスのDavid Ducossonはすでにリタイヤしています。最後のスキッパーであるClass40クラスのCarl Chipotelは今週末のフィニッシュが予想されています。

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