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2019-02-25

森村理事就任のご報告

こんにちは。JORA広報堀内です。
この度日本オーシャンレーサー協会(以下JORA)は、2018年春メルボルン大阪CUP2018(以下メルサカ)を見事完走した森村圭一朗氏を新たに理事として迎えたことをお知らせいたします。

この構想はまだJORAが発足する以前の2016年に、The Transatを完走した北田氏とメルサカに挑戦することを決めた森村氏が最初に出会った時から始まりました。

森村理事就任のご報告01

メルサカ挑戦を決意したもののそれまで本格的なオーシャンレースの経験のなかった森村氏は、共通の知人を介して北田氏に相談を持ちかけました。

外科医としてバリバリ働きながらも、メルサカに挑戦する為に新艇を購入し、勤務医を辞めてまでレースに挑戦しようとする森村氏の熱い情熱に、自分と同じくネジのぶっ飛んだ大馬鹿野郎(最高の褒め言葉)が日本にいたことに心を動かされた北田氏は、これまで積み重ねたオーシャンレースのノウハウを共有し、サポートすることを約束しました。そして無事に完走した暁には、当時構想中であった自分と同じように日本人セーラーがオーシャンレースに挑戦することを支援するJORAに、森村氏を本格的なオーシャンレースを経験したドクターとして迎え入れ、医師の目線で搭載医薬品の選定や怪我への対処などについてアドバイス出来るような体制を構築したいと考えていました。

しかしながら、オーストラリアから大阪までの5,500マイルを太平洋縦断するのは並大抵の挑戦ではありません。北田氏は森村氏に余計なプレッシャーを与えないように、ゴールするまではこの事は伝えませんでした。ただ「必ず成し遂げて欲しい」という言葉だけを送り、JORAを発足した後も陰ながらサポートを続けつつ、森村氏のレース完走をずっと待っていました。

そして森村氏が見事完走を果たされた後、北田氏は満を持してJORAの理事就任を打診しました。森村氏も以前から日本にセーリング文化を根付かせたいという思いを持ち、世界のオーシャンレースに挑戦するセーラーをサポートしたいというJORAの理念に共感していたことから快諾をいただきました。

JORAは森村ドクターを迎えたことで、更に幅の広い支援が可能な組織となります。

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